7月29日に、本学のあべのハルカスアバンスペースで開催された「第5回大阪難病カフェ」に、学生がボランティア兼フィールドワークとして参加しました。ハルカスの入り口や17階の乗り換え場所の道案内をしました。また、難病の方々のグループに入らせていただき、いろいろな生活の困り事や、難病の方々がお互いに意見交換するのを聞かせていただき、難病の持つ特殊性-外からは解らない困難さについて学びました。
学生たちは、
「自分たちが何気なくやっていることを、難病を持つ方たちはすごく考えながらしなければいけない」、
「難病の病名が付いたら、色々なサービスが受けられるかもしれませんがそれよりも、障害者認定をもらわないと会社では働けなかったり、周りに理解されにくいので誤解を招きやすい」、
「介護福祉士として、難病患者が前向きに生活しているなら一緒になって楽しく前向きに関わっていきたいと思う」、
「難病を患っている人達にとって難病カフェは、暮らしの中で困っていることや迷っていることを打ち明けてヒントを出し合い支え合っている場所」
などの感想を述べています。
学生たちは、難病を抱えながらも明るく楽しく前向きに生きていかれている方々に、深い感銘を受けたようです。
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