2021年11月29日(月)昼休みの時間帯に消防訓練を行いました。
実際に非常ベルを鳴らし、緊急放送を流して避難するという内容でした。
水消火器での消火器使用訓練には学生が積極的に参加してくれました。
新キャンパス移転後初めての実施でしたが、学生・教職員のみなさんのご協力で、無事に行うことができました。
今後、毎年実施していく予定です。
2021年11月29日(月)昼休みの時間帯に消防訓練を行いました。
実際に非常ベルを鳴らし、緊急放送を流して避難するという内容でした。
水消火器での消火器使用訓練には学生が積極的に参加してくれました。
新キャンパス移転後初めての実施でしたが、学生・教職員のみなさんのご協力で、無事に行うことができました。
今後、毎年実施していく予定です。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛やアルバイト等の収入減を余儀なくされた本学学生に対し、多くの皆さまから食料品などの支援物資をご提供いただきました。
●大阪みなみ医療生活協同組合様
食品・生活用品等、たくさんの物資を支援して頂きました。
●福島県の農家でつくる団体、福島県農民連様よりお米5キロ×18袋を頂ました。
本当にありがとうございました。
おかげ様で、留学生へ食料品を配付することができました。さらに5月21日からアパート等での一人暮らしをする学生を対象に、食料品の配付、留学生への米の配布を行いました。
留学生からは「ありがとうございます。いっぱい食べます」、「新型コロナウイルス感染症の影響でアルバイトも無くなり、食費を切りつめて生活していたので助かりました。」とご支援いただきました皆様への感謝の声が多数届いております。
今後も生活に困窮している学生の支援に努めてまいりたいと思っております。
また、本学では昨年度より「大阪健康福祉短期大学学生支援基金」をたちあげております。
本基金につきましても、趣旨にご賛同いただき、温かいご支援をいただけますよう重ねてお願い申し上げます。
2021年度入学式を4月1日(木)にフェニーチェ堺小ホールで挙行しました。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、新入生、教職員、在校生代表のみで執り行いました。
保護者・来賓の方には参加していただけず残念でしたが、式の様子はオンラインで同時配信し、視聴していただくことができました。
新入生のみなさんを迎え、新しいキャンパスでのスタートとなります。
3月19日、あたたかな青空のもと、2020年度 学位授与式が執り行われました。
2年前、入学式の日に出会ったみんなは、緊張した面持ちで、不安そうに下を向いたり、肩に力が入ったりしていました。
それとは対照的に、学位記授与式のこの日は、晴れやかな笑顔があふれていました。
友だちと楽しげに言葉を交わし、笑い声を響かせるみんなの姿を見ながら、この2年間がみんなにとって、かけがえのないものになったのではないかと感じました。
けんぷくを巣立ってゆくみんなに、これからも素敵な出会いと、たくさんの幸せがありますように。
学位授与式を控えた3月中旬、卒業イベントが開催されました!
今年は感染症対策が必要なため、執行部2年生を中心に企画の内容や行い方に頭を悩ませながら、準備を進めてきました。
その結果、ジェスチャーゲームなど、密を避けて楽しめるゲームが大当たり!
1年生からは「来年も、このゲームを引き継ぎたい!」との声が聞かれました。
他にも、試合時間に配慮しながら、ソフトバレーボールのトーナメント等が行われ、参加者みんなで楽しむことができました。
なかでも特筆すべきは、当日の進行。
なんと、次期執行部会長を中心に、1年生が担ってくれました!
初めて前に立って進行するとは思えない、頼もしい姿に、4月からの新執行部の活動がますます楽しみになりました!
2年生執行部のみんな、企画ありがとう!1年間本当にお疲れ様!
新2年生執行部のみんな、これからよろしくね!
子ども福祉学科では、先日、4月からの新入生を対象に入学前教育を行いました。
今回は「オンライン授業を体験してみよう!」ということで、対面ではなく、オンライン上で繋がっての実施となりました。そして、現在、保育所や児童養護施設、放課後児童クラブ等で働く卒業生の先輩たちにも参加していただき、実際に現場での経験について語ってもらいました。
最後には、新入生のみなさんにもたくさんの感想をいただき、とても有意義な入学前教育となりました。
大阪健康福祉短期大学は、2021年4月に泉ヶ丘へ移転します。
それに先駆けて、少しずつ泉ヶ丘で活動をしています!
10月には、駅前のいずみがおか広場で開催された「つながるDays」「ハロウィンイベント」に参加しました。
地域のみなさまと、健康についてお話しをしたり、子どもたちと一緒に、ハロウィン帽子を作ったりしました。
学生手作りのフォトスポットでは、仮装をしたかわいい子どもたちが、写真を撮ってくれました。
また、移転先の旧高倉台西小学校でも、ささやかなイベントを開催しました。
「旧高倉台西小学校 聞かせて!思い出の校舎開放デイ
ネクスト」
高倉台西小に縁のある方々と一緒に校舎を歩き、思い出を聞かせていただくイベントです。
当日は何人もの方が来てくださり、あたたかな交流をもつことができました。
ありがとうございました。
これから地域のみなさまと一緒に、この地でたくさんの “つながり” を築いていきたいです。
けんぷくでは、2年生が卒業研究レポートに取り組みます。
半年という時間をかけて、これまでの学びや実習での経験を振り返り、深めたいテーマを決め、レポートにまとめます。
完成したレポートは各クラスで発表しあい、その後代表者が1年生に向けて自分の研究を発表します。
今年の発表会も、1年生・2年生双方にとって良い学びの機会となりました。
今年のレポートのテーマには、手遊び・絵本などの保育教材、実習の日誌、食物アレルギーや食育、児童虐待、子どもと保育士の関係、子ども理解、自己肯定感や移行対象などがありました。
卒業研究レポートのテーマや構成を考え、執筆を進める過程では、経験を振り返り、調べ学習を行い、考察を深め、粘り強く考え書き続ける2年生の姿が見られました。
現場で子どもたちとの経験を深め、保育の質を高めていく力がみんなの中に芽吹いていることを感じました。
保育・教職実践演習の授業では、これまで模擬保育に取り組んできました。
その集大成として、模擬保育の報告会を行いました。
模擬保育で取り組んだ設定保育のねらいや内容、実践を通して感じた良かったこと、改善点、学び、保育士として働くうえで大切にしたいこと、今年の抱負について、チームごとに資料をまとめ、発表しました。
今の2年生も、入学した頃には人前で話すことが苦手だったり、何を話せばいいかわからなくなったり…と、発表がなかなか上手くいかないこともありました。
それでもこの2年間、色々な授業の中で発表の機会を積み重ね、一緒に発表できる仲間との関係や、お互いの発表を聴き合える学年集団を築き、授業や実習を通して保育について語ることばを獲得してきました。
その全てが、机に向かうだけでは得られない大切な「学び」だったのではないかと思います。
2年生全員が発表する最後の機会。
堂々と前を向いて語るみんなの姿がとてもたのもしく感じられました。
保育・教職実践演習の授業で、模擬保育を行いました。
この授業では、卒業を間近に控えた2年生たちが、これまでの学びを土台に指導計画を立案し、設定保育を行います。
3人程度のチームを組んで準備から実践まで取り組むことを通して、実際の保育現場のように、役割分担やチームワークを学ぶことができます。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で現場に出ることができず、学内での模擬保育となりました。
学生が「先生役」だけでなく「子ども役」も担うため、照れてしまったり、やりにくさを感じたりする場面もあったようです。
しかし、これまでの大学での学びや実習での経験をふまえ、設定保育の内容も、子どもへの対応も、とても工夫されていました。
また、「先生役」だけでなく「子ども役」の学生たちも協力して、実習で出会った子どもたちをイメージしながら乳児や幼児になりきり、一緒に模擬保育を成功させようとする姿がありました。
2年間の成長と、一緒に学んできた仲間との絆を感じられるとてもすてきな模擬保育でした。
12月に「総合表現」という授業の発表会がありました。
この授業では2年生の学生が劇づくりに取り組みました。
今年はクラスの垣根を越えて2グループに分かれ、「しろおうさまとくろおうさま」「リトル・マーメイド」を公演しました。
台本を書いたり、衣装や大道具・小道具を作ったり、セリフを覚えて練習をしたり、演出を考えたり…
放課後や空き時間もつかって一生懸命準備を進めました。
友だちと力を合わせることや意見をまとめることのむずかしさを乗りこえ何度も何度も議論を重ね、劇をつくりあげてきたことは、保育士として就職してからもきっと役に立つと思います。
今年は新型コロナの影響で子どもたちの前での公演は叶いませんでしたが、大きな舞台で立派に演じ切り、学生の達成感に満ちた誇らしげな顔が素敵でした。