2019年12月23日月曜日

赤ちゃん人形で実践!(子ども福祉学科1年生「乳児保育Ⅱ」)


子ども福祉学科1年生が、赤ちゃんの沐浴(もくよく)、清拭(せいしき)、調乳(ちょうにゅう)などの授業に取り組みました。
間もなく乳児院での施設実習が行われます。

授業では実習モデルの赤ちゃん人形を使います。
まずはベビーバスでお風呂にいれます。
お湯の温度を計り、赤ちゃんがびっくりしないように、そしてきれいにするにはどんなふうな手順で進めるのか等、その基礎を体験的に学びました。

「赤ちゃんがベビーバスの中で嫌がったらどうしたらいいのか」と質問がでました。
実際の赤ちゃんの姿をイメージしながら、しっかり学びを深めました。
さあ!次は実践です。
目を見て微笑みながら、話しかけている姿は、さすが保育者のたまごの学生だと感心しました。





キャリアアップ教育NEWS


1年生のキャリアアップ教育】 
○園見学のポイント、求人票の見方などを学ぶ
キャリアアップ教育Ⅱ(1年生)では、11月27日(水)にベルサンテスタッフ(株)の上村佳久さんを招き、来春に始まる就職活動に必要な予備知識を様々な角度からお話していただきました。
 おもな内容は、園見学をするときはどんな点を重視して見学してくるのか、具体的に受験先を決めるときに大切にしてほしいこと、求人票から働きやすい職場かどうかを見分ける方法など、ご自身の体験をふまえながら、わかりやすく、具体的に、そして楽しく説明していただきました。
 1年生からは、「積極的に就活しようという気持ちになった」「『ブラック』な事業所があると心配していたが、事業所を知るポイントがわかってよかった」などの感想が寄せられました。

【2年生のキャリアアップ教育】 
○「ワーキングルール(労働法制)」のお話を聞く
 キャリアアップ教育Ⅳ(2年生)では、11月29日に厚生労働省大阪労働局需給調整事業第一課長の溝畑荘一さんをお招きして、「働くときのルール(労働法制)」についてお話をしていただきました。
 4月から社会人になる2年生にとって、労働法制を理解しておくことは、自らを守るためにも極めて重要であることを強調されました。そして具体的には、就業規則の明示を受けること、最低賃金や賃金支払いに関する原則、労働時間と休日・休憩、残業のルール、年次有給休暇等について、わかりやすくお話をしてくださいました。
 2年生からは、「学習した内容とアルバイト先での実際とに大きな違いがある。アルバイトだから仕方ないと思っていたが、そうではないということがわかってよかった」「知らないと損をしたり働きづらくなったりすると思った。学べてよかった」などの意見が出されました。






2019年12月19日木曜日

あたたかくて不思議なコミュニケーションツール「ハグモミ」(幼児体育Ⅰの授業風景)


1216日、幼児体育Ⅰの授業でゲストスピーカーをお招きして、コミュニケーションをとりながら身体をケアしていく「ハグモミ」を学びました。
「ハグモミ」とは、「ハグするようにモミモミする モミモミしながらおはなししよう」というコンセプトで、絵本や童謡を融合させ、身体に触れたり、押したり、叩いたりしながら、心も身体もポカポカにしてくれる、ちょっと不思議なふれあいあそびのようなものあり、コミュニケーションツールの一つです。
「ながれぼしシューーー」「ごしごしシュッシュッ」等のかけ声に合わせてハグモミをする学生たちは、子どもの頃に戻ったように大はしゃぎでした。
あまりの気持ちよさに寝てしまいそうになっている学生たちもいましたよ。