2019年1月28日月曜日

近隣の「幼保連携型認定こども園ベルキンダー」で保育実践!

 1月16日(水)保育・教職実践演習の授業で保育実践をしました。11月28日に見学させて頂き、子ども観察を下に0歳~5歳児クラスまで3,4人グループで指導計画案をたて、模擬保育を行い、試行錯誤しながら準備をしてきました。

 当日は緊張しながらも、担任の先生に代わって、設定保育を行いました。もうすぐ節分とオニの顔を見せたら、泣き出してしまった1歳児、オニに見立てたでんでん太鼓のぶらぶら手の部分がすぐに取れてしまった3歳児、マラカスに見立てた小さいペットボトルが嬉しくで振るだけでは収まらず、噛んでつぶしてしまった0歳児、いっぱいのだるまさんに大喜びの2歳児、お姉ちゃん先生とジャンケン列車を楽しんだ4歳児、お兄ちゃん先生がへとへとになるまでいっぱい走ってシッポ取りおにごっこを楽しんだ5歳児。

 失敗もありながらも、子どもたちのためにと真剣に取り組めるようになった学生たちの成長を感じる授業になりました。保育士として巣立っていく日まであと少し。一日一日を大切に授業に取り組んでいます。

 

 

 



2019年1月17日木曜日

“現場で働く先輩”の話を聞こう!

2019年度の入学予定者のみなさんを対象とした「入学前教育」を開催しました。
第1回目は、保育園、児童発達支援センター、児童養護施設、学童保育(放課後児童クラブ)で活躍する4人の“先輩”をお迎えしました。
子どもと関わる色々なお仕事の話を聞き、将来に対する具体的なイメージが持てた!という感想がたくさん寄せられました。次回は「絵本-私の1冊を紹介しよう-」です!




2019年1月12日土曜日

「保育教育実践演習」“現場実践”を行いました

 子ども福祉学科2年B組の学生は、「幼保連携型認定こども園ベルキンダー安井」で、保育・教育実践演習の講義の一環として現場実践をおこないました。これは、0歳児~5歳児の各組で、学生は数名ずつのグループに分かれて、約2時間程度(そのうち約30分程度の設定保育を含めて)、保育をさせていただくというとりくみです。
 各組では、ビニール袋に紙を入れて雪に見立てて遊んだ後に、学生手作りのミニ雪だるまを子どもたちにプレゼントする、毛布に子どもたちを乗せて床の上を列車のように移動する、椅子取りゲーム、可愛い顔を書いた手のひらサイズのドングリを探すゲーム、折り紙や画用紙を使ってミニクリスマスツリーをつくるなどの遊び、制作活動を子どもたちと一緒に楽しみました。
 4月から実際に保育現場等で働く学生にとっては、9月にあった幼稚園実習以来の子どもたちとのふれあいであり、意義深い現場実践となりました。なお、A組の現場実践は1月16日に行われます。