2014年2月10日月曜日

相手の立場にたって相談するって難しい!(子ども福祉学科2年)

子ども福祉学科2年生の選択必修科目「保育・教育相談演習Ⅱ」では、あらかじめ、自分が設定した子どもの「気になる問題行動」を設定し、実際にペアを組んで向かい合わせに座り、相手に相談するロールプレイを行いました。

一人ずつ順番に座席を交代し、相手を替えて相談をする中で、話しやすい、安心できる、親身になってくれる、など相手によって相談のしやすさが違うことを体験しました。

①相談風景は役所の窓口さながら、です ②相手の話を丁寧に聴く、これって結構大変です

③相談してると同じような姿勢、笑顔が生まれます ④丁寧な相談者のロールプレイをみました

「同じ質問でも、いろんな回答が聞けて勉強になった」「就職したら、こういう経験が多くなるから、今のうちに体験しておいてよかった!」など、授業の感想が出されました。

もうすぐ卒業を迎える2年生。
1年の時と比べて、ずいぶん表情が凛としてきたように感じます。
保育者の「卵」から「新任保育者」への旅立ちはもう目の前です。

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