私が一番印象に残ったのが、入浴です。お風呂(カプセルのような機器)の側面に、カーテンがあり、寝ながらでもプライバシーが保たれ、入浴することができるようになっているんだなと思いました。寝たきりで座位が困難な利用は、プライバシーに関してはあまり充分な保護はなかったため、これはすごいなと思い、印象に残りました。(芹川美紀)
水洗式のポータブルトイレ
トイレ背部に取り付けた給水タンクに水を入れておき、ボタンを押すと水が流れます。タンクには5Lの水を貯蔵可能、一回の排水で500ccの水を使うので節水にもなるそうです。排水方法は、①室内に備え付けられたタンクに貯めて捨てる ②屋外に備え付けられたタンクから直接下水へ流す の二種類があり、選ぶことが出来ます。
(感想)
~良いと思ったところ~
・従来のポータブルトイレより汚物の臭いが気にならないところ ・バケツの洗浄ではなく、普通のトイレのように掃除ができる ・汚水を直接下水に流せることで、介護者の負担も減らせられる
~気になったところ~
・トイレを流す時の仕組みが、新幹線や電車内のトイレのような真空の吸水方法であるため、流れる時に「スパァッ」と少し大きい音がしたので、びっくりされる利用者もいるかもしれない (西山香菜)
これは「DK エルダーシステム」と呼ばれるものです。「音楽」・「体操」・「映像」などのプログラムを通じて楽しみながら無理なく介護予防と機能訓練につなげるが最大の特長です。実際に、「DK エルダーシステム」を利用し、ポンポンを両手に持ち上肢を上下左右に音楽に合わせて動かすレクレーションを体験してみました(笑)。
「DK エルダーシステム」のコンテンツには、TVゲームを改良した高齢者の方の介護予防・機能訓練ソフト、BGM機能、画面には、利用者の方が活躍されていた時代のなつかし映像...などなどがありました。これは双方のコミュニケーションのきっかけにもなると思いました。将来、私がこれを利用する時代になって、「やってみませんか」といわれた時、積極的にするだろうと思いました。(牧井琴美)
最新の介護用品を知ることが出来、驚きや勉強になった部分が多くありました。また、さまざまな方がバリアフリー展に来られてることが印象的でした。福祉の方だけでなくて、建設会社や医療の会社の方々も来ていました。そして、一番多かったのが障害者や高齢者の方々でした。こういうものが必要としている方々が、実際に目にして体験出来るのは、本当に良いなと思いました。バリアフリー展に行って本当に良かったです。~参加学生一同~
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