けんぷくでは、2年生が卒業研究レポートに取り組みます。
半年という時間をかけて、これまでの学びや実習での経験を振り返り、深めたいテーマを決め、レポートにまとめます。
完成したレポートは各クラスで発表しあい、その後代表者が1年生に向けて自分の研究を発表します。
今年の発表会も、1年生・2年生双方にとって良い学びの機会となりました。
今年のレポートのテーマには、手遊び・絵本などの保育教材、実習の日誌、食物アレルギーや食育、児童虐待、子どもと保育士の関係、子ども理解、自己肯定感や移行対象などがありました。
卒業研究レポートのテーマや構成を考え、執筆を進める過程では、経験を振り返り、調べ学習を行い、考察を深め、粘り強く考え書き続ける2年生の姿が見られました。
現場で子どもたちとの経験を深め、保育の質を高めていく力がみんなの中に芽吹いていることを感じました。
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