2017年6月30日金曜日

最前線の認知症高齢者ケアを学んでいます!

 介護福祉学科で開講されている「認知症ケアの理解と支援Ⅱ」は、具体的な実践事例から認知症ケアのあり方を学ぶ科目です。本学では、社会福祉法人協同福祉会常務理事の大國康夫講師が担当しています。

 大國講師は「10の基本ケア」で知られる奈良県の「あすなら苑」で長年実践に携わり、現在も介護福祉現場の第一線で活躍しています。講義では、様々な実践事例をもとに演習を行い、大國講師の豊富な経験に基づいたコメントを受けながら認知症ケアの実際について学んでいます。

 実習でも悩むことの多い認知症ケア。学生たちも真剣です。




2017年6月14日水曜日

ランチョンセミナーを開催!―SDGsについて学ぶ

 みなさんは「SDGs(Sustainable Development Goals)」を御存じですか? 日本語では「持続可能な開発目標」と翻訳されています。これは、貧困の撲滅や持続可能な社会づくりに向け、国際社会で達成していくべき目標として国際連合によって設定されたものです。

 介護福祉学科では、6月7日(水)の昼休みに学習・談話室SELECTにて、SDGsを学ぶランチョンセミナーを開催しました。介護福祉学科の石田京子特任教授が講師を務め、世界の様々な地域の実情について、写真や資料を用いながら情報提供を行いました。「“世界でいちばん貧しい大統領“と言われていた方を知ってますか?」「世界で一番貧しい国、豊かな国を知っていますか?」等の質問から展開されてゆく話に、参加した学生も興味深く耳を傾けていました。

 今回のセミナーは第1回。来週、再来週と、計3回が予定されています。私たちにとっての「豊かさ」とは何か、そのために何ができるのか。ランチを食べつつ、引き続き考えていきたいと思います。

 



2017年6月8日木曜日

子どもの目が輝く「うた」を目指して!(子ども福祉学科1年)

音楽Ⅰaの授業では、1年生が実技(歌唱)発表会を行いました。子どもたちの目が輝くような「うた」を目指して、どのように工夫して、何を意識すれば良いかを各グループで話し合いました。仲間と一緒に歌うことを経験し、他のグループの発表を聴き、今後の歌唱活動に向けて全員で共有しました。



2017年6月1日木曜日

マナー講座を開催しました(子ども福祉学科1年)

 5月24日(水)に子ども福祉学科1年生は、キャリアアップ教育Ⅰの一環として「センスアップマナー講座」を開催しました。当日は一人の欠席者もなく、スーツスタイルの1年生は、講師の清水亜希子先生の講義を熱心に受講しました。

 講義で清水先生は、マナーとは、①相手に迷惑をかけないものであり、②相手に敬意を表すためのものであり、③相手に好感をもってもらうためにあると強調、「良いマナーは、社会生活をいきていくうえで大切であり、信頼につながるものである」と述べられました。1年生は大きく頷いたり、真剣にメモをとる姿が見られました。

 また清水先生は、第一印象の重要性、身だしなみ、お辞儀や挨拶のマナーなどについて、1年生にその方法を具体的に示しながら説明されました。1年生からは、「マナーの重要性があらためて分かった」「実習や就職とても役立つお話だった」「すぐにでも実行していきたい」などの感想が寄せられました。