2015年6月22日月曜日

学内就職フェアが開催されました

2015年6月17日、恒例の学内就職フェアが開催されました。

参加ブースは23法人。高齢者・障害者施設を中心に介護福祉学科の2年生が参加。また保育所を有する法人には子ども福祉学科2年生の参加がありました。

各ブースとも、2~3人の採用担当者や実習指導者、施設長などが座り、その中には短大の卒業生もチラホラ。介護福祉士養成、実習、卒業後の進路が、一つの線でつながったようです。




         

                    
ブースの法人に就職した短大の卒業生たち。働き甲斐や労働条件など、学生の質問に丁寧に答えながら、本学卒業生の採用に真剣に取り組んでくれます。


ブースで話を聞く学生。これからの実習Ⅲに突入する前に、就職活動も着実に進めていきます。

2015年6月5日金曜日

図書館週間、終了。

2015年5月18日から開催していた図書館週間は、5月29日をもって終了しました。


期間中は、「待ち遠しい夏!」をテーマに、雨、夏などの季節の本や実習に関係する本をメインにした展示を行いました。
一週目と二週目では展示内容が異なっており、「雨」という題材ひとつをとっても、図書館に多くの本があることが分かってもらえたようです。

  

展示してあるものを見て「この絵本かわいい!」といっていたり歓声を上げていたり、開催終了後には「もう展示終わっちゃったの?」と惜しまれたりと、多くの本でにぎやかになっていた図書館の風景を楽しんでもらえたようでした。

2015年6月4日木曜日

魅力いっぱい パネルシアターの世界(子ども福祉学科)

子ども福祉学科1年生の必修科目「保育内容(言葉)」では、創案者の古宇田亮順先生とパネルシアターの草創期からかかわっていた高橋司先生をお招きして、パネルシアターを実演していただきました。
実際に保育所や幼稚園だけでなく、児童養護施設や子育て支援事業でも多く使われているパネルシアター。
初めて見る学生も、以前に使ったことのある学生も、実演の質の高さに驚きの連続でした。
「90分がすごく一瞬のように思えました。今回初めてパネルシアターを見たのですが、これほどまで感動するとは自分でも驚きです」


講義では、実際にパネルシアターを触らせてもらったり、操作させてもらい、「パネルシアターがどうして引っ付くのか不思議でしたが、理由が分かり納得しました!」という感想が寄せられました。


実演途中で会場が急に暗転。ブラックパネルで幻想的に光るパネルシアターに、歓声があがりました。


一通り黒パネル実演が終わった後もアンコール。
アンコール実演の後、講義の時間が終わってもほとんどの学生が残って、パネルシアターのおまけ実演を間近で見せてもらいました。


(学生の感想から)
「自分も保育・教育現場に立ったら、あんな風に子どもを惹きつけられるような、みんなが楽しめるような実演をしたいと思いました」
「パネルシアターの実演では、子どもたちの気を惹く仕掛けがたくさんあり参考になりました」
「平和についてのテーマでの実演に感動で涙が出てきました。今、平和であることが素晴らしいことなんだと感じられた作品でした」

今回は、「観客」の立場で、感動の連続だった1年生。
これからの授業で、いよいよパネルシアターの作成に入ります。