2019年5月31日金曜日

子どもたちと一緒に荒馬を踊ったよ(子ども福祉学科)

幼児体育Ⅱでは、青森県の民舞である荒馬に取り組んでいます。
先日、おおぞら保育園(堺市)の先生をお招きして、保育園での荒馬の取り組みを紹介して頂き、荒馬の魅力を教えていただきました。
授業の会場である認定こども園の子どもたちが遊びに来てくれたので、一緒に荒馬を踊りました。「ラッセラーラッセラー」という荒馬のかけ声が響き渡っていましたよ♪





2019年5月29日水曜日

新入生交流会(子ども福祉学科)を行いました。

425日に浜寺公園で新入生交流会(子ども福祉学科)を行いました。
2年生のオリターを中心にした進行で自己紹介交流や猛獣狩り・借り物競争等のレクリエーションを楽しみました。
1年生のクラス別の出し物も盛り上がりました。





2019年5月24日金曜日

子ども福祉学科1年生 「実習入門」の授業で保育園見学に行きました!

鳳学舎の横にある ひまわり保育園 へお伺いしました。短大に入学して初めての保育園見学に緊張しながらも、子どもたちのかわいい笑顔に癒されました。
保育園の子どもたちが、「一緒にあそぼ」と誘いに来てくれて、子どもたちと感触遊びや運動遊びをしました。突然「手遊びできる?」と要求されて、がんばって手遊びを披露したグループもありました。
短大に入学して1ヶ月半の1年生もちょっと保育士になるんだと自覚が生まれてきています。
 


2019年5月22日水曜日

イキプロ テレビ放送決定!

本学共同研究協定を結んでいる一般社団法人HI FIVE 生きる教科書プロジェクト(通称イキプロ)の代表 畠山亮夏氏を密着取材された番組の放送が決定しました。深夜ですが、1時間番組になります。当短期大学に外部講師として来られている亮夏氏の想いや活動内容がよく分かる内容になっているかと思います。是非ご覧ください。

5月25日(土)2:57~
朝日放送 『僕だからできること』




2019年5月15日水曜日

「こころとからだのしくみ」の授業で高齢者体験をしました

「こころとからだのしくみ」の授業で高齢者体験をしました。
○横断歩道を渡ってイズミヤ(スーパー)まで行き、買い物をする
○エスカレーターを使って2回まで行き、堺市駅で京都までの運賃を路線表で探す
○自販機で飲み物を買って、エレベーターを使用して1階に戻る

『高齢者体験1』:円背(背中が丸くなり腰が曲がった状態)、白内障(視力の低下と視野が暗い)の体験
横断歩道を渡って、イズミヤに買い物に行きました。横断歩道では、腰が曲がって目線が上に行かないので、信号機が見えず、音と介助者を頼りにして渡りました。
イズミヤでは、高いところの品物は見えないので、買いたいものが探しにくく、手も届かないので介助者がいないと買いたいものが変えないという経験をしました。
また、こしと背中が痛くなって長く歩くのは難しいと感じました。歩いているうちに、胃が圧迫されるので気分が悪くなってしまいました。

『高齢者体験2』:視野狭窄(狭い範囲しか見えない)の体験
正面に来ないと物が見えないので周囲に人がいるのが分らず、よく人とぶつかりそうになりました。
平衡感覚が狂ってしまい、足元も見えにくいので、乗り物酔いのような気分になり楽しくない。
正面にある品物は見えるが、いちいち顔を動かして品物を探さないといけないので疲れる。
見えている範囲が狭いのと明るくないと見えないので、段差も分りにくく、外出したくなくなる。

『高齢者体験3』:片マヒ(右の手足のマヒ)と難聴の体験
身体が傾きやすいく、すばやい動きができないので、とにかく大変でした。
最初はスムースに歩けていましたが、途中から疲れてマヒ側の足がだんだん動きにくくなり、厚く野が遅くなってしまいました。
片手では、財布を開けたり小銭を取り出して、自販機で買い物ができず、介助者にお願いをしました。
難聴で音も聞こえにくく、後ろから何かいわれても気づかないことが、分りました。
とにかく疲れるので、早く帰りたくなりました。

*この体験から、身体の不調はこころまで影響していく事を学びました。このような体験での学びを、介護実習のなかで生かして、高齢者の方や障害者の方の理解を深めていきます。

2019年5月7日火曜日

身体に障害を持つ方のくらしについて、お話をお聴きしました。

4/24『キャリアアップゼミナール』で身体に障害を持つ方のくらしについて、お話をお聴きしました。

堺市浅香山にあります「南部障害者交流センター」から増山さん、前田さん、そして支援者の馬場谷さんが来てくださいました。増山さん、前田さんはともに車イスで生活をされています。普段はどのように日常生活を送っておられるのか、また社会のなかで不便を感じているところ、そうでないところなど、詳しく教えてくださりました。介護を学ぶ学生として、身体に障害を持つ方のさまざまな思いをしっかり学びとりたいと思います。