2018年4月19日木曜日

介護・授業:医療的ケア概論Ⅱ~医療的ケアをされている方の気持ちを知る~in サ高住 ひまわりの家 蔵前

 4月中旬の暖かい日差しの中、介護福祉学科の学生達と、医療的ケアを必要とする利用者の方が在住される「サービス付高齢者向け住宅ひまわりの家・蔵前」に見学に行ってきました。施設長の太田先生は、訪問看護などの職歴が長く、介護職の医療的ケア現場教育にも熱心な方です。100円均一で購入された様々なグッズによって、一人ひとりの使用物品を整理され、介護職の方でも実施しやすいようなリスクマネジメントの視点を取り入れた医療的ケアを実践されており、学生も一つずつ感嘆の声を上げながら見学していました。また、経鼻経管栄養を行う方と実際にお話することができ、医療的ケアによって食事ができ、エネルギー摂取できることで、自律した生活が可能になることを目の当たりにしました。





1 件のコメント:

  1. 漢方薬は長くのみ続けなければ効かないというお考えがありますが、そうではありません。「体質改善」に使う薬の多くはそうですが、中には直ぐに効果を示す薬もあります。
    漢方治療では、体質と病気の進み具合(「証」と言います)を考慮して薬を処方します。西洋薬と同様に病名だけで使えるものもありますが、多くは「証」に合わせて投与することになります。
    そのため、副作用は現れにくくなっています。また、妊娠中でも安心して使える薬もあります。
    西洋医学と東洋医学にはそれぞれ長所・短所がありますが、それを踏まえて上手に使い分けていくことができます。
    例えば、野生黒霊芝(レイシ)を聞いたことがあるでしょうか。それでは、この破壁霊芝胞子粉 http://www.kanpou.cn/goods-928.html というものを聞いたことがあるのですか。
    破壁霊芝胞子粉とは身体への吸収をよくするため、胞子の外殻を細かく砕く「破壁」という最新の技術で作られたもので主成分の霊芝胞子は霊芝のエッセンスと言われ、霊芝が成熟するころ菌傘に現れる褐色の粉末のことです。
    また、単独の黒霊芝(レイシ)あるいは破壁霊芝胞子粉は薬品として治療することは少ないです。通常は食べ物として療養保健に用いられることもあるので、漢方には「食療」ということです。処方薬(色々な漢方生薬が一緒に使用する)しか薬品として治療していないのです。

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